音声メディアが伸びてきてますね。YouTubeブームの後は音声メディアブームが来ると言われています。
昔からラジオを聞いていた人や、YouTubeをながら聞きしていた人をターゲットにしています。
そんな私もYouTubeのながら聞きをしています。ブログを書きながら、お気に入りのYouTuberの配信を聞いています。
前から音声だけで聞けないかなと思ってたんですが、そんな時に出会ったのが音声メディアでした。
そんな音声メディアを比較してみました。お役にたてれば嬉しいです。
これからは音声配信の時代
株式会社デジタルインファクトが2020年に発表した市場調査です。2020年では音声広告市場は16億円程度でしたが2025年には420億円になると予測されています。
5年で20倍以上伸びる計算ですのでチャンスです。今なら参入している人が少ないので先行者優位が働き伸びやすいです。
早く始めれば始めるほど有利です。文章ならブログやTwitter・動画ならYouTubeやTikTokと覇者が決まっていますが音声はまだ決まっていません。
これから数年で決まっていくでしょう。この波に乗って聞いてくれる人を増やしたいものです。
おすすめは「stand.FM」です
非常に簡単に配信を開始出来るアプリです。初心者でも直感的に操作できるため説明無しでも大丈夫なほどです。
シンプルな設計なので、iPhoneが好きな人に好かれやすい気がします。
少しですが「優木まおみさん」「ロンドンハーツ田村淳さん」「篠田麻里子さん」など有名人も配信されています。
これからドンドン増えてきてフォロワーを伸ばすのが難しいので、今のうちに参加しときたいです。聞いてくれる人が増えれば収益化も可能です。
stand.fmは5億円の資金調達を行い、stand.fmパートナープログラム(SPP)といって、審査を通過した配信者に対して再生時間に応じた収益を配分してくれています。
創立者の想い
stand.fmの創立者である中川綾太郎さんは「standfm の設計で少し意識していることがある」として、こう述べています。
・近いインターネット
・深いインターネット
現代のインターネット疲れやSNS疲れを解消したいという思いがあるのではないでしょうか。それはフォロワー数の非表示機能やライブ配信の参加人数の非表示機能などに現れています。
収益化するための基準
誰でも収益化出来るわけではありません。審査がありましてフォロワー数が1000人が基準となっています。
1000人達成しただけで必ず収益化は出来るとは限りませんが、目安になります。見事審査に通れば再生時間が1時間あたり4~6円の収益が見込めます。
メリット
●画面がオシャレ
●収益化出来る
●いいねボタンはあるがバッドボタンは無いので、低評価を押される心配がない
●フォロワー数や再生回数が人から見られないので競争しなくて済む
●荒らしが少ない
デメリット
●パソコンに対応していない。スマホからしか聞けないし、編集出来ない。
●世間に浸透していない
voicy
「キングコングの西野亮廣さん」「イケハヤさん」などの有名人が配信されています。
配信するためには審査を通過する必要があるため誰でも配信出来るというわけでもないです。
それにまだ収益化の成功者が50人程度しかいないのでハードルが高いです。
その理由が月額課金機能「プレミアムリスナー」を利用するかスポンサーが付いたことのある配信者しか収益化が出来ないからです。
素人の配信を月額課金して聞くリスナーは少ないですし、スポンサーを付けるなんて、もっと難しいです。
ただ再生数に対する再生数比例の収益化プログラムを2021年より開始してくれるとの事なので、内容次第ではstand.FMよりおすすめしたくなりそうです。
stand.FMは再生時間比例の収益化プログラムなので、実施されれば、かなり稼ぎやすくなりそうです。
メリット
●企業がスポンサーになってくれることもある。
デメリット
●世間に浸透していない
Spoon
韓国を拠点とする企業であるMykoonによって開発されたサービスです。声のSNSを合言葉に若い世代に人気があります。ライブ配信に力を入れていますので、ライブ配信をメインにしたい人に人気があります。
メリット
●荒しが少ない
デメリット
●世間に浸透していない
音声メディアのメリット
●YouTubeなどの動画メディアより通信料が低い。
たとえば日本中のラジオ番組を聞ける「radiko.jp」だと60分聞いても50MB程で済むが、YouTubeだと最低画質でも120MB、通常画質だと168MBにもなってしまいます。3倍程の通信料になってしまいます。
●今始めると聞いてもらいやすい。
YouTubeは芸能人などが多数参入してきてしまったので、素人の配信は、ほとんど聞いてもらえないです。
●収益化が出来る。
音声メディアのデメリット
●まだ面白い放送が少ない。