
ホームセンターは冬になるとソーラーライトが売れはじめます。みなさん園芸が出来なくなる代わりにソーラーライトで庭を華やかにされます。
1回購入すれば数年は使えますので人気の商品です。ただ色々な商品がありますので、今回はソーラーライトの選び方を紹介します。
人気なのは地面に刺すタイプ
土に刺して使うタイプです。手軽で安価なので人気があります。チューリップタイプやランタンタイプなど様々なのがあります。
取ってが付いていて木にぶら下げたりしても、使えるのもあるので設置範囲が広いです。
人感センサーが便利!壁にかけるタイプ
高いところへ設置するタイプです。壁にくっつけて地面を照らしたい方へおすすめです。
人感センサーがついているのもあるので好みに合わせて使い分けて下さい。防犯にもなりますし、人が通る時だけ照らせば充電が切れるのも防止出来ます。
オシャレな置くタイプ
オシャレで気分に合わせて場所を変えやすいのですが、設置しにくいです。
地面にもさせませんし、そのまま地面に置くわけにもいかないので台や机の上に置かなければなりません。
ソーラーライトは充電しなければならないため上に何もないところへ置かなければなりませんので、扱いずらいです。
メリット
電気代がかからない
コンセントに差して使うタイプだと電気代がかかりますので、一切かからないのは節約になります。
1本だけで使うのではなく複数本使う人が多いので、コンセントに差すのを使ってると電気代が高額になってしまいます。
災害時にも動く
光さえあれば動くので停電の時や災害時にも動きます。
安価
高くても1本1000円程度で購入出来るので、手軽に使用出来る。
充電池を交換すれば長く楽しめる
充電がしづらくなってきたと思ったら電池を交換しましょう。防水性能が高いのは出来ませんが、普通のなら交換することが出来ます。
デメリット
充電しないと動かない
雨や曇りの日が続くと動きません。なので梅雨の時は動かないときが多いです。
開けている場所でないと使えない
それに周りに何もない場所でないと使用出来ません。影が出来ても使用できないため設置場所には注意です。
ソーラーライトを使用する際の注意点
手軽で便利な商品なのですが不良品と勘違いされやすい商品でもあります。「充電できない」「動かない」と持ってこられる方が非常に多いです。
おそらくどこのホームセンターでも同じだと思います。よくあるのが
- ソーラーパネルに貼ってあるシートを剥がしていないので充電が出来ていない
- 電池のところに貼ってある絶縁シートを剥がしていない
- 曇りの日に充電している(晴れの日でないと充電出来ません)
これらが原因になってることが多いので、もし不良品だなと思ったらチェックしてみましょう。
そもそも説明書を読んでいない方が多いので、ホームセンターへ持っていく前に1回説明書を読んでみてください。
本当に不良品の可能性もあるので、それでもわからなければ1度店員に見てもらいましょう。
まとめ
- 人気なのは「地面に刺すタイプ」です。
- 防犯対策に使いたいなら「壁にかけるタイプ」
- オシャレなのが良いなら「置くタイプ」をおすすめします。