ホームセンター社員が紹介する農ポリとマルチの違い

こんにちはカピまろです!

寒くなってきましたね。マルチや農ポリが活躍する季節がやってきました。

今回はマルチや農ポリの使い方と違いについて説明しようと思います。間違えて使っている人が意外と多いので…

マルチとは

玉ねぎ・キャベツ・白菜・ブロッコリーなどを植える時に土壌の上にかける物です。主に土壌の温度をコントロールする事で作物の生育を助けるために使います。防虫効果があるので農薬を減らせますし土が乾くのを防いだり雑草を生えにくくする効果があります。それに雨が土に当たらずに済むので畝が崩れることを防げます。ほとんどの野菜はマルチをした方が良いそうです(ネギやニンジンなど種を筋撒きするのでマルチが不可なものを除く)

色での効果の違い

黒色

光を遮断出来るので雑草対策効果は1番高いです。それに必要以上に地温を上げるのを防ぐことが出来ます。
春・秋に使えます。一般的なマルチで1番売れる色です。

透明

光を通すので地温上昇効果は1番高いです。微生物の繁殖を促したり肥料の分解を促進すると様々な効果があります。ただ光を通すので雑草が生えてしまいます。春・秋・冬と幅広い時期に使えます。

緑色

光を遮断出来るので雑草対策になる。害虫を退避させる

シルバー

光を反射するのでアブラムシやウリハムシなどの害虫が寄り付くのを防げますし雑草を生えにくくする効果があります。地温上昇効果は無いので夏に使いやすいです。

マルチの張り方

防虫対策・防草対策・病気を減らす効果など様々な効果があるマルチですがキチンと張らなければ効果は薄れてしまいます。風でめくれてしまったりキチンと土を覆っていなければダメです。
マルチの幅は95〜135cmのがあります。95cmのマルチは70cm未満の畝幅に使用しましょう。左右に10cmくらいの余裕をもたせることで畝の高さの所までマルチで覆うことが出来ます。

用意するもの

マルチ、マルチ押さえ、はさみ又は穴あけ器、クワ
①クワで畑に10cmくらいの高さに畝を作って、その上にマルチをかけます。
②かけたら風で飛ばないようにマルチ押さえをするか土をかけましょう。
③マルチにハサミで穴を開けます。専用の穴あけ器も売ってますし最初から穴が開いているマルチも売っています。
④開けた穴に作物を植えます

※YouTubeより

農ポリとは

「農業用ポリオレフィン系特殊フィルム」の略で主にビニールハウスのビニールとして使います。農ポリは保温性が高くてビニールハウスの中の温度を一定に保つ力があります。耐久性も高いので破れにくいので安心です。マルチと同じように使う事も出来るので幅広い用途に使えますね。
ただ産業廃棄物なので個人で燃やしたりして処分するのは禁止されています。自治体の処分方法に従いましょう。

ビニールハウスの建て方


※YouTubeより
上の動画の通りビニールハウスを建てるのは、とても大変てす。6人がかりでも半日はかかるでしょう。なので家庭菜園用には小さくて簡単なビニールハウスセットが売っていますので、それを使うのも良いかもしれません。

まとめ

農ポリは基本的にはビニールハウスに使いますがマルチとして使う事も出来ます。ただ値段が農ポリの方が高価なので、マルチングをしたい時はマルチを使いビニールハウスを建てる時は農ポリを使うと良いです。

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