【プロおすすめ!】オイルスプレー、シリコンスプレー、グリーススプレーの違いと使い方をホームセンター社員が紹介します。

スプレー
潤滑スプレーの種類って多いんですよね。

  • オイルスプレー(クレCRC5-56など)
  • シリコンスプレー
  • グリーススプレー

主にこの3種類があるんですが、ホームセンターでもよく「使い分けがわからない」という質問をされます。

見た目は似てるし説明書きを見ても同じようなことが書いてあるんですよね。

わんちゃん
わんちゃん
色々な種類があって、どうやって使えば良いかわからないです

これから詳しく紹介します
ねこ先生
ねこ先生

今回はオイルスプレー、シリコンスプレー、グリーススプレーの違いと使い方を紹介します。

スプレーでダメだった場合は業者に頼むのも1つの手です。

どういう使い分けをすれば良い?

  • オイルスプレーは浸透させたい時
  • シリコンスプレーは滑りを良くしたい時
  • グリーススプレーは大きな力がかかる場所の滑りを良くしたい時

これだけではよくわからないと思うので具体例を紹介します。

用途別のおすすめ一覧表

種類
錆びたネジやボルトをゆるめたい オイルスプレー(CRC 5-56)・凍結浸透ルブスプレー
ふすまや障子の下 シリコンスプレー・木部用すべり剤
カーテンレール シリコンスプレー・木部用すべり剤
タンスや机の引き出し シリコンスプレー・木部用すべり剤
網戸のサッシの動きが悪い シリコンスプレー
ドアの蝶番の動きが悪い グリーススプレー
車のドアやトランクの可動部の動きが悪い グリーススプレー
鍵穴や鍵本体の動きが悪い 専用スプレー(鍵穴のクスリなど)
自転車のチェーンの動きが悪い 専用スプレー(スーパーチェーンルブなど)
ジッパーの動きが悪い 専用スプレー(ファスナーメイトなど)

オイルスプレーとは


錆びたネジやボルトをゆるめたい時におすすめです。
金属への浸透力が強いため、錆びついたネジやボルトをゆるめるのに使います。一般的に使用されている物にクレCRC5-56がありますね。

メーカーサイトにはこう書いてあります。

●強い浸透力で金属表面の水分を置換し、薄い被膜を形成することで、すぐれた潤滑性と防錆性を発揮します。

●あらゆる金属の防錆、あらゆる可動部の潤滑、電気系統の除湿・防湿、電気接点の清浄など、さまざまな用途ですぐれた性能を発揮します。
とあります。

使える場所

  • 錆びたネジやボルトをゆるめたい時
わんちゃん
わんちゃん
あれ!これしか使える場所ないんですか?
オイルスプレーは用途が限定されてしまいます
ねこ先生
ねこ先生

オイルスプレー(KURE556)が活躍することは少ないです


こう書いてあるので、ほとんどの人はクレ CRC 5-56で全部間に合うのでは?とりあえずこれを使っとけば良いでしよ!

万能だから大丈夫!有名だから大丈夫と思う人も多いのですが…

それは大きな間違いです。クレ CRC 5-56が使える場面はほとんどありません。

  • たとえばこれをドアの丁番に使ったとしましょう
    すぐ錆びて悪化してしまいます。
  • 自転車のチェーンの潤滑油に使おう
    すぐ錆びて悪化してしまいます。
  • 鍵穴に使おう
    錆びて壊れてしまいます。

強い浸透力あるので表面の油にも浸透してしまいます。油がなくなってしまうので滑りが悪くなってしまいます。

そしてすぐ乾いてしまうのでスプレーした直後は良くなったような気がしますが悪化します‥

潤滑どころか逆に滑りが悪くなってしまいます。なので私はサビついたネジを取る時にしかつかっていません。

浸透するのでネジの隙間に入り込みネジをとれやすくしてくれるんです。

わんちゃん
わんちゃん
じゃあ基本的には何を使えば良いんですか?

個人的にはシリコンスプレーをおすすめします
ねこ先生
ねこ先生

シリコンスプレーとは

滑りを良くしたい時におすすめします。

これは素材表面に耐熱性にすぐれたシリコーン被膜を形成し、滑りをよくします。被膜が出来るんで吹き付けたところをツルツルに出来るんです。

わんちゃん
わんちゃん
すごい良さそうですね

一般的な家庭ならシリコンスプレーとグリーススプレーだけでも十分です
ねこ先生
ねこ先生

それに無溶剤タイプが多いので、金属のほか、ゴム、プラスティック、木、紙などにも使用できます。

この違いがオイルスプレーと大きく違うところです。オイルスプレーだとプラスチック、木、紙を溶かしてしまうんです。

それに潤滑だけでなくツヤ出しや防水効果もあります。あらかじめスプレーしておくと、迷惑なシールやチラシが簡単にはがせますよ。

オイルスプレーと缶の見た目は似てますが、シリコンスプレーなら色々なことに使えます。

使える場所

  • ふすまや障子の下
  • カーテンレール
  • タンスや机の引き出し

個人的にはオイルスプレーよりシリコンスプレーをオススメしますが、例外もあります

鍵穴や自転車など専門のスプレーを使った方が良いのもあります。なぜならシリコンスプレーは被膜を貼るので微妙に厚みがでるんです。

それが機械の隙間にはいると詰まってしまって動かなくなるのです。

なので機械の隙間などの繊細な部分には絶対に使わないで下さい。シリコンスプレーも万能ではありません。

わんちゃん
わんちゃん
用途によって使い分けるのが大事なんですね

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グリーススプレーとは


大きな力のかかる所にはグリーススプレーが良いです。

粘着性があるので長時間、潤滑させる事が出来ます。ドアの蝶番などの異音がする所に使うと良いです。

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使える場所

  • ドアの蝶番
  • 車のドアやトランクの可動部

用途別の選び方まとめ

潤滑させたい場所によってスプレーの種類が変わるので一覧にしてまとめてみました。

サビついたネジやナットを取りたい


オイルスプレーか凍結浸透ルブスプレーがおすすめです。

オイルスプレーは金属の隙間に浸透して滑りを良くしてくれます。

オイルスプレーでダメな場合は凍結浸透ルブスプレーを使ってみて下さい。

このスプレーは金属を凍結させ収縮させる事によって潤滑剤を浸透させるタイプです。

タンスの引き出し・ふすまの下・障子の下の滑りが悪い


シリコンスプレーか木部すべり剤がおすすめです。

シリコンスプレーでも滑りを良くする事は出来ますが、木に使うと汚れやすいので木部用のすべり剤もおすすめです。

滑走させたい時や精密ではない所の潤滑に使うのに便利です。

ジッパーの動きが悪い

シリコンスプレーかファスナーメイトがおすすめです。

出来ればYKKが販売している専用のスプレーがあるのでおすすめしたいです!

サッシや網戸の戸車の動きが悪い


シリコンスプレーがおすすめです。

サッシにゴミが詰まってる場合もあるので歯ブラシなどでゴミを取り除いたあとに吹いて下さい。

ドアの蝶番・車のドアやトランクの部分の動きが悪い

グリーススプレーがおすすめです。

絶対にオイルスプレーやシリコンスプレーを使わないで下さい。動きが悪くなってしまいます。

鍵穴や錠前の動きが悪い


専用のスプレーを使いましょう。他のスプレーを使うと壊れてしまいます。

特にオイルスプレーを使うと錆びてしまいますので辞めましょう。

これでダメなら鍵の交換が必要かもしれません。安い業者をこちらで紹介しています。

自転車のチェーンの動きが悪い


これも専用のスプレーを使いましょう。

たまにオイルスプレーを使っちゃう人もいますが錆びて異音がするようになってしまいますので辞めましょう。

スプレーでダメだった場合は業者に頼むのも1つの手です。


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このページに書いてある事で被害にあわれても一切の保証は出来ないので、ご了承下さい。

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