最近は家庭菜園がブームですね。
でもホームセンターに売っているミニトマト苗って種類が沢山ありすぎて、どれを購入したら良いか迷っていませんか?
そんな貴方にカピまろが実際に育てて沢山実がなる苗を比較してみました。時系列にしてみたので育て方の参考にもなりますよ。
野菜を作るのは大変なので宅配するとラクです。
目次
3種類の品種を比較しながら育ててみました
左からアイコ(208円)・あまぷる(328円)・純あま(328円)で検証してみます。
アイコとは(サカタのタネが開発)
2004年(平成16年)に発表された品種で種でも苗でも、おなじみの品種です。
サカタのタネのミニトマトは女の子の名前が多い事で知られています。
価格208円
株間50cm
植付け:花が咲いたら。アイコの花は同じ方向に咲くので通路に花を向ける
水やり:水持ちの良い畑には必要ない
1番安くて育てる人も多い定番品種です。とりあえず家庭菜園を始めたい人におすすめです。病気に強くて果実割れも少ないです。
あまぷるとは(ガゴメが開発)
超薄皮で人気の品種です。サクランボのように甘いです。
価格328円
株間:50cm
植付け:4月中旬頃
水やり:朝にたっぷりあげる(1日1回)
純あまとは(サントリーフラワーズが開発)
サントリー本気野菜シリーズの王者です。
まるでぶどうのようにプルプルした食感と甘さが特徴の品種です。デザート感覚で食べられますよ。
価格328円
株間:50cm
植付け:4月中旬
水やり:乾燥気味に育てる(やらないか1日1回)
肥料:控えめに与える
日付4/22
庭を掘って植付けしました
これからが楽しみです。さっそくわき芽かきをやりました。
わき芽かきとは
トマトには非常に多くのわき芽が出てくるので、すぐに取り除くようにしましょう。サントリーフラワーズのサイトに詳しく動画で紹介されていました。
日付5/13
支柱を立てました
本当は植え付けと同時にやりたかったのですが、やっと出来ました。これで茎が伸びても支えられますよ。沢山実がなってほしいです。
日付6/2あまぷるに芯止まりが起きてしまいました
肥料過多や日光不足が原因みたいなんですが…あまり肥料もあげてないし…不思議です。
生長点がなくなってしまっているので、ここからは脇芽かきを中止して脇芽を伸ばしていきます。
あまぷるは病気に弱いのかもしれません。他の2種類は順調に育っています。
6/21ぼちぼち収穫出来るようになりました
収穫数の途中経過(左から)
アイコ2個
あまぷる1個
純あま2個
芯止まりが起きたためか、あまぷるに元気がないように見えます。
7/25草刈りをしました
真ん中の「あまぷる」の元気がどんどん無くなってきました…うちの土と合わないのかもしれません。
8/15収穫終了
アイコ31個
あまぷる10個
純あま42個
が収穫出来ました。2ヶ月程の間、収穫を楽しむことができました。あまぷるが薄皮で美味しいのですが、あまり実はなりませんでした。
1番多く収穫できたのは純あまでした!やっぱり沢山収穫できる品種が良いですよね。
野菜を作るのは大変なので宅配するとラクです。