そろそろ雪が降るシーズンになりますね。もう少したつとホームセンターの売り場に雪かきスコップが並びます。
暖かい所は良いですが雪が沢山降る所だと死活問題ですから大変ですね…
なので今回は雪かきスコップをシチュエーション別に解説します。
雪が降ってからだとすぐに売り切れて買えない場合が多いですからね。早めの準備をオススメします。
たまにしか雪かきをしない場合
おすすめはプラスチックタイプ
軽いので女性にも扱いやすいく疲れにくいです。
先端に金属がついていて壊れにくくなっています。
雪はねと呼ばれる軽量のために、柄が木製でスコップも穴だらけで軽量化されているものもあります。
耐久性には難がありますが価格が安いので、たまにしか降らないなら、これで十分です。
しょっちゅう雪かきをする地域の場合
おすすめは金属タイプ
朝の凍結してしまった雪もガリガリ削れます。特にスチール製なら余裕で削れますよ!
アルミ製なら他の金属製と比べて摩耗しやすいですが、軽いので女性でも扱いやすいです。
ただ基本的に重さがあるので扱いずらいです。
それに柄の部分が木製の物は軽くて良いのですが、濡れたままにすると腐ってしまい簡単に折れちゃいます。
乾かしてからしまえば良いのですが大変ですからね…
一押し★スノーダンプタイプ
雪かきといえば腰痛持ちには最悪な作業です。
ただスノーダンプは地面に置いて滑らせながら雪かきをするタイプなので、あまり腰を使わなくて良いです。
1度使うと他のスコップには戻れなくなります。
滑らせるように前に進むだけで雪かきが終わります。
ただ比較的大きいのでしまう場所には苦労しますね。しまう場所が無い人や女性が使う場合は小型のスノーダンプをオススメします。
雪をすくって投げるのもしにくいため、雪のふり始めや、あまり積もってない時に使いましょう。積もってしまうと使用不可です。
毎日雪かきをしなければならない豪雪地帯の場合
除雪機を使いましょう
高価ですが除雪があっという間に終わります。
ただ昔に比べて安くなったのでお年寄りの方など、とにかく雪かきが面倒くさいという方にオススメです。
除雪機って高額なイメージがありますが2万円台からありますので買えない価格ではないと思います。
お出掛けの時に車に積んでおきたい場合
おすすめは折りたたみ式です
使わない時は分解して倉庫などに置けるし、車に積めばスキーや温泉地帯などに行くときに役立ちます。
おすすめはアルミ製ですね。軽いし硬い雪も粉砕出来ます。
更にブラシやスクレーパーが付けられるタイプもあるので色々な用途に使えます。
まとめ
積もらないうちに「スノーダンプ」で除雪して、凍っている所は「スチール製の硬いスコップ」を使うようにしましょう。
豪雪地帯なら除雪機を買いましょう。