プロおすすめ!!畑で使える除草剤の選び方をホームセンター社員が比較します。強力で雨にも強いし庭にも散布できるのはこれです!

こんにちはカピ吉かぴまろです!

いくら抜いても雑草って生えてきますよね?

雑草の種は10年たってからでも発芽すると言われています。
それだけ雑草の生命力は強いのです。

でも除草剤のことってよくわからないですよね?

売り場に沢山並んでいるけど、どれを選べば良いんだろう?と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

今回はそんなあなたのために除草剤について紹介したいと思います。


ちなみに上の写真は、庭の大敵スギナです。

つくしの近くに生えている事が多いです。

これを根絶する事が1番の目標になるといっても過言ではありません。

ただ畑に除草剤を撒くには注意が必要です。
よく考えずにまくと作物を枯らします。

それに毒物も土に残ってしまうので慎重に買いましょう。

目次

人気でオススメはラウンドアップなどの茎葉処理剤タイプです

葉や茎から吸収されて雑草を枯らす除草剤です。ただ液体タイプなのですぐに吸収されるのですが雨に弱いので注意です。

まいた直後に雨が降ると流されてしまうので晴れが続く日にまきましょう。

土に落ちても土と反応して不活性化してほぼ無毒になるので安全性が高いです。

毒物が土に残りづらいので安心して使えます。雑草の予防効果は無いです。

除草剤のタイプについて

除草剤は多くのタイプに分かれているので、まずそれを紹介します。

農耕地用と非農耕地用違いとは

農耕地用とは


文字の通り農耕地に使える除草剤です。農薬登録されていて政府のお墨付きがあります。

ただ農耕地用といっても作物に直接かかれば枯れてしまうので注意が必要です。

非農耕地用とは


農薬登録がされていない除草剤で比較的安価な値段で買う事が出来ます。

農薬登録がされていないので農耕地に使うと法律違反になります。

農耕地用で有名なラウンドアップマックスロードは農耕地に使えます。

ただ同じ成分でも農薬登録されていない中国産の製品などは農耕地には使えません(その分安いですが)

選択型と非選択型の違いとは

選択型とは

芝生用除草剤のシバニードアップや水稲用除草剤などに代表される、特定の植物しか枯らさない除草剤です。

特定の雑草にしか効きませんが、枯らす植物・枯らさない植物を選ぶことが出来ます。

非選択型とは

薬剤がかかった植物は、全て枯らしてしまう除草剤の事です。

枯らせる雑草の種類も多いですが枯らしてしまう作物の種類も多いです。ほとんどの除草剤が非選択型です。

除草剤が作物にかからないようにしましょう

ほとんどの除草剤は非選択性なので農耕用の除草剤であっても作物にかかれば枯れてしまいます。

なので作物には絶対にかけないようにしましょう。もしかかってしまったら、すぐに水で洗い流しましょう。

接触型と移行型の違いとは

接触型とは

かかった部分だけ枯らす除草剤です。かかった所以外は枯れないのでムラがあると枯らす事が出来ません。

バスタやプリグロックスなどが接触型です。

移行型とは

茎や葉にかかると根まで移行して根まで枯らす除草剤です。

かかったところ以外にも効くので、かけむらがあっても大丈夫です。

ただ根まで枯らすので、畑の畦などの土を崩したくない所では使わない方が良いです。
ラウンドアップマックスロードなどが移行型です。

茎葉処理型と土壌処理型の違いとは

茎葉処理型とは

薬剤が茎や葉から吸収されて枯らす除草剤の事です。液体タイプは、ほとんどが葉茎処理型になります。

特徴としては即効性がある点です。
ラウンドアップマックスロードは1週間で枯らせますしプリグロックスなら1日で枯れ始めます。

ただかかった植物は全て枯れてしまうので畑にまく場合は注意が必要です。

土壌処理型とは

雑草を予防したいのであれば土壌処理型の除草剤がオススメです。

顆粒なのでまきやすいですし雑草を生えにくい土に出来ます。

このタイプの除草剤は茎葉処理型とは反対に雨が降る前や降った後にまくと効果的です。

土が濡れている方が粒が溶けやすくなるので効果が出やすくなるためです。

雑草がすでに伸びてしまっている場合には茎葉処理型などを使用して雑草を無くしてからまくと更に効果的です。

主に顆粒タイプで土の上にまいて使います。ネコソギシリーズなどが顆粒タイプの除草剤がこれに当たります。

ラウンドアップマックスロードとは

畑にまく除草剤で人気があるのは圧倒的にラウンドアップマックスロードです

農耕地or非農耕地用・非選択性・移行性・茎葉処理型の除草剤です。

これはグリホサートという成分で茎や葉から入って根まで枯らしてくれるので次に雑草が生えてくれるまでが長くなります。

非選択型なので触れた植物を全部枯らしてしまいますが動物には毒性が少ないので人に害は与えません。

まく場合には作物にはまかないようにしましょう。畑の大敵スギナや竹にも効くので効果は抜群です。

1週間くらいで効果が現れますよ。しかも収穫7日前まで使えて大概の作物に使えるんです。

他にもグリホサート系の農薬は沢山ありますが、ラウンドアップマックスロードは改良されてるので雨に強いです。

1時間後に雨が降っても大丈夫です。
高価ですが、これ1つ持っていれば大丈夫なほど万能で除草能力が高いです。

スギナを枯らす方法


上にも書きましたが地下茎で繋がっているスギナは地表にある部分を切り取っても意味がありません。

竹と同じですぐに生えてきてしまいます。

そんな時はラウンドアップマックスロードを25倍に薄めて撒けば枯らせます。

ラウンドアップマックスロードなら根まで枯らすので根絶しやすいですよ。

竹を枯らす方法


実はスギナより生命力の高い雑草があるのです。それが竹です。

地下茎で繋がっていますので刈り取っても意味がありませんし、刈り取るのも一苦労です…

そんな時はラウンドアップマックスロードを竹の中へ注入しましょう。

用意するもの

電動ドリル

ラウンドアップマックスロード

スポイト

ガムテープ

まず電動ドリルで竹に穴を開けます。

そしてラウンドアップマックスロードを10ml程度スポイトで注入します。

そしてガムテープでフタをします。簡単でしょ?

地下茎で繋がっているので全ての竹にやらなくて良いのかもしれませんが、年の為に生えている竹全てに注入しましょう。

ただ原液を注入するので使ってしまった土地は数年間は作物を植えられない事には注意が必要です。

切り株を枯らす方法


スタンプアウトという商品があります

これは切り株除草剤です。
電動ドリルで切り株に穴を開けて、そこにスタンプアウトを注入します。

2〜3ヶ月待てば枯れるので、灯油を穴に入れて燃やしてしまえば根まで燃えて無くなります。

業者に切り株を処理してほしい場合(抜根作業)

切り株の除草剤を紹介しましたが切り株を処理するのは大変です。

穴を開けて除草剤を注入して引っこ抜いてと作業が色々あります。

私みたいな体力が少ない人は途中で力尽きてしまいます。

なので業者へ依頼するのも1つの方法ですよ。
切り株を抜根できる業者を比較してみました

ホームセンターでのラウンドアップマックスロードの価格を比べてみました


ラウンドアップマックスロード500cc
カインズ1980円
コメリ1980円
ビバホーム2106円
★セキチュー1922円
セキチューで購入するのがオススメです!

もっと詳しく除草剤の販売価格を知りたい人はこちらへ除草剤の販売価格を比較してみました

除草剤の使い方

使い方はジョウロや噴霧器などで薄めてまくだけです。作物にかからないように注意しましょう!

ラウンドアップマックスロードの場合は25倍〜100倍にしてまきます。

まず100倍にしてまいて効果が薄ければ徐々に濃くしていくと良いでしょう。

しかしラウンドアップは少し高級なんですね。そんな時にはサンフーロンがオススメです。

サンフーロンとは

ラウンドアップのジェネリックで、ほとんど成分は同じです

でも価格はラウンドアップマックスロードより安いのでこちらもオススメです。

効果が同じなのに値段が安いのは嬉しいですね。安い秘密は特許にあります。

アメリカのモンサント社が開発したグリホサートという成分の特許が切れています。だからどの会社でも自由に使えるので安く販売出来るんです。

プリグロックスとは

ラウンドアップやサンフーロンでは効果がなかったあなたへ根は枯らしません

そんなときはプリグロックスです。
農耕地用・非選択性・接触型・茎葉処理型の除草剤です。

これも幅広い作物の除草に使えて強力です。40年以上使われている知る人ぞ知る定番の除草剤です。

最大の特徴は即効性です。
あのラウンドアップでさえ効きはじめに1週間くらいかかるのに、プリグロックスは次の日に枯れ始める事が多いです。

ただ根は枯らさないので効果は長続きしません(畑の畦などの土を崩したくない場所にはその方が良いのですが)

※公式ホームページより
この画素を見てわかる通り、これだけ即効性があって強力な除草剤は他にありません。

ラウンドアップやサンフーロンで除草できなかったら迷わずこれをオススメします。

もちろんスギナにも使えますし、もちろん土に触れると不活性化して無毒になるので毒が土に残る事はありません。

ただパラコートという毒物とジクワットという劇物を使ってるので注意です。

購入するのに実印と身分証明書が必要な点と、大きいホームセンターでしか販売していない事が多い点に注意が必要です。

ホームセンターでのプリグロックスLの価格を比べてみました

プリグロックスL1000ml
カインズ1680円
コメリ1680円
ビバホーム1629円
★セキチュー1598円
セキチューが1番安いのでオススメです!もっと詳しく除草剤の販売価格を知りたい人はこちらへ除草剤の販売価格を比較してみました

バスタとは

畑の畦などの、土を崩したくないという時

そんな時はバスタです。
農耕地用・非選択型・接触型・茎葉処理型です。

バイエルクロップサイエンス社が販売している根は枯らさない除草剤です。

根は枯れないので除草した後も土が崩れにくいです。畑の畦などが崩れにくくなるのは嬉しいですね。

これもラウンドアップと同じで接触型除草剤なので液剤が付いた所しか枯れないです。

ホームセンターでのバスタの価格を比べてみました

バスタ500ml
カインズ2080円(プロ会員なら1980円)
コメリ2080円
ビバホーム2110円
★セキチュー1976円
セキチューが1番安いのでオススメです!

もっと詳しく除草剤の販売価格を知りたい人はこちらへ除草剤の販売価格を比較してみました

でも除草剤って安全性が気になりますよね。大丈夫だとは言われても…撒くのに抵抗がある人もいると思います。

雑草に困っている人の7割以上の人が除草剤を使っていません。

みなさん安全性が怖いんですね。そういう時は天然成分を使用した安全性の高い除草剤もあります。

 

オレンジパワーとは

安全性を重視する方へ

非農耕地用・非選択型・接触型・茎葉処理型の除草剤です。

成分には、オレンジの皮から抽出した天然由来成分を配合しているので安全性を売りにしています。

シャワーノズルになっているので、まきやすいです。土に残りにくくて雑草が枯れるまで何回でも使えます。

そのうえかけてから最速で10分で枯れ始めるというのですから効果も高いです。ペットやお子様がいても安心してまけますね。

しかもボトルの口がシャワーノズルになっているので、そのまま簡単にまけます。

かけた所しか効き目がないのでお庭のちょっとした除草にも使えますよ。

シバニードアップとは

芝生の除草をしたい人へ

芝生専用の除草もあります。
選択型・茎葉処理型の除草剤です。

今までに紹介した除草剤は非選択性だったんですが、これは選択性の除草剤なんです。

非選択性の除草剤はかけた植物を無差別に枯らしますが選択性の除草剤は、特定の品種の植物だけに効果があるんです。

これは芝生には効かずに雑草だけ枯らせるので便利です。ただ枯らせる雑草の種類は少ないので注意が必要です。

ロータスMXとは

稲の除草をしたい人へ

コメリに売ってるロータスMXがオススメです。

※公式ホームページより
水稲用・選択型・土壌処理型の除草剤です。

基本的に土壌処理型の除草剤は成分が土に残ってしまうのです。

ただこのロータスMXは土にほとんど残る事がないので安心して使えます。

一発処理剤なので苗を植えた直後にまけば収穫まで除草剤をまく必要がありませんので手間がかかりません。

今までは収穫までに何回もまかなければいけなかったので嬉しいですね。

MX(メソトリオン)というオーストラリア原産の「金宝樹」が持つ植物の成長を阻害する天然成分を配合しているので安全性が高いです。

使い方も簡単で、除草剤入りのパックを水田に投げ込むだけです。

ただ…メーカーは1回使うだけで収穫まで除草剤を使わなくて良いとは言ってるんですが…

難防除雑草と呼ばれるクログワイ・シズイ・オモダカといった雑草は生えてきてしまう事があるんですね。

その場合は植えた時から20日ぐらいたった時(中後期)、もしくは雑草が生えて来てしまった時にまく中後期剤と呼ばれるハイカット粒剤があります。

ハイカット粒剤とは

一発剤だけでは雑草が残る場合

体系で使われている一発剤の代わりに使用することで、難防除雑草の問題を解決できる新しいタイプの中期剤です。

大きくなったクログワイ、シズイ、オモダカといった難防除の雑草もしっかり枯らします。

3.5葉期のノビエにも高い効果を発揮します。
初期剤との体系で、より遅くに使用でき、防除の難しいクログワイもしっかり防除します。

もちろん従来の中期剤と同様に、一発剤で取り残した雑草の防除にも使えます。

※公式ホームページより

ネコソギ粒剤とは

作物を育てない場所に使うなら

駐車場やお墓などに使うので、成分が残っても大丈夫というなら1番有名なのはネコソギ粒剤です。

非農耕地用・非選択型・土壌処理剤の除草剤です。

これはなんと家庭用土壌処理型で売上ナンバーワンの除草剤です。効果も6ヶ月続くので経済的です。

使い方も付属の容器に入れてパラパラまくだけなのでとても簡単です。

除草剤が入っている箱に穴があくのでパッケージにいれたままでまく事も出来ます。

普通物に分類されているので安全なのも嬉しいです。

ホームセンターでのネコソギ粒剤の価格を比べてみました
ネコソギエース粒剤3kg
カインズ3980円
コメリ3780円
ビバホーム4091円
★セキチュー3758円
セキチューが1番安いのでオススメです!

もっと詳しく除草剤の販売価格を知りたい人はこちらへ除草剤の販売価格を比較してみました

ネコソギロングシャワーという液体タイプもあります。

ネコソギロングシャワーとは

作物を育てていない場所に使うけど、即効性が欲しい場合

これは即効性があって2日目から枯れ始めるので強力なタイプです。

効果も6ヶ月続きますし容器がシャワーノズルになっているので、そのまままくだけなのでオススメです。

ホームセンターでのネコソギロングシャワーの価格を比べてみました

ネコソギロングシャワー2L
カインズ1987円
★コメリ1880円
ビバホーム1911円
セキチュー2138円
コメリが1番安いのでオススメです!

もっと詳しく除草剤の販売価格を知りたい人はこちらへ除草剤の販売価格を比較してみました

防草シートとは

除草剤は使いたくない人へ

詳しくはこちら
どうして除草剤が嫌だという人は防草シートを貼る手もありますな。

隣の家が家庭菜園をしていて万が一にも除草剤が飛んでいったら困るという方にはオススメです。

隙間が出来て日光が当たると雑草が生えてしまうので隙間なく敷き詰めましょう。

普通の防草シートは車が踏むと破れてしまうので予算に余裕があれば高耐久性の防草シートを買いましょう。

防草シートの敷き方

まず液体の除草剤で雑草を枯らします。1週間くらいしたら枯れると思うので枯れた雑草を可能な限り取って捨てます。

雑草が無くなったら地面の石を出来る限り取り除きます。

障害物が何も無くなったら三角ホーやクワを使って地面を平らにします。

平らになったら防草シートを敷きたい大きさに合わせて切ります。

最後に地面に敷いてUの形をした専用のピンを刺せば終わりです。とても簡単なので誰でも出来ますよ。

うまくやれば10年くらいは除草しなくて済みます。

 

まとめ

●畑にまくならラウンドアップマックスロードやサンフーロン
●畑にまける強力な除草剤を使いたいならプリグロックス
●畦などの土を崩したくないならバスタ
●安全性が気になるならオレンジパワー
●芝生にまくならシバニードアップ
●水田にまくならロータスMXやハイカット粒剤
●駐車場やお墓など全ての植物を枯らして良いならネコソギシリーズ
●除草剤を使いたくない人は防草シート

自分で除草剤をまくのが大変な人は業者へ依頼しましょう

自分で除草剤をまいたり、草刈りをすると腰を痛めたり怪我をしたりと危ない面もあります。

しかし業者へ頼めば電話1本で駆けつけてくれますし、なにより安全です。
お庭のお手入れサービスの業者を比較してみました

このページに書いてある事で被害にあわれても一切の保証は出来ないので、ご了承下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です