冬になると温水洗浄便座が欲しくなりますね。普通の便座から温水洗浄便座に交換する方法は、そんなに難しくありません。
ポイント
素人でも自分で交換する人は沢山います。
温水洗浄便座が欲しくない人でも暖房だけの便座もありますし、普通の便座に交換することも出来ます。
取り付け工具付きの便座もあるので昔よりは取り替えやすくなっています。
でもよくわからなくて不安ですよね。そんな貴方のために今回は便座の選び方と交換方法を紹介します。1度変えれば10年くらいは使えるので是非交換しましょう。
よくわからなければ業者に頼めば簡単に交換してくれます。
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便座の種類
大きく分けて3種類あります。
普通便座
一般的な便座です。特にこだわりがなければ、これが良いです。なんの機能もついていないので、交換も簡単です。トイレにコンセントが無い場合は必然的にこれになります。
暖房便座
コンセントに差せば便座が暖かくなるタイプです。冬に活躍します。温度調整が可能な機種もあるので検討してみても良いかもしれません。トイレ内にコンセントがあれば設置出来ます。
温水洗浄便座
暖房効果とお尻の洗浄が出来るタイプです。せっかく交換するなら、このタイプに交換したいですね。
世界に誇るタイプなので是非変えましょう。ほとんどの新築の家には温水洗浄便座が取り付けられています。
痔にも良いので高齢者には特におすすめです。
注意ポイント
トイレ内にコンセントと給水栓が無いと取付られないので注意が必要です。
更に2種類の温水洗浄便座があります。
貯湯式
タンク内のお湯を温めて保温しておいたお湯で洗浄するタイプです。
瞬間式
使う時だけ温めて洗浄するタイプです。こちらの方が省エネです。
メーカー
国内メーカーの商品が良いです。大きさの規格が同じであることが多いので設置しやすいです。迷ったらＴＯＴＯやリクシルがおすすめです。
便座の大きさ
440ｍｍと470ｍｍの2種類があります。
ホームセンターで購入できる便座はフリーサイズが多いので、どちらの大きさにも合いますが、一応測ってから購入しに行った方が良いです。
タテ・ヨコ・ネジ穴までの距離・ネジ穴同士の距離を測りましょう。
温水洗浄便座の取付方法
- マイナスドライバーなどで止水栓を止める。
- 給水管を取り外して分岐金具を取り付ける(六角レンチが必要)
- タンク給水ホースを取り付ける
- ついている便座を取り外す(ネジで止まってるだけ)
- 新しい便座を取り付ける(ネジで止めるだけ)
- 給水ホースをつなぐ。止水栓を開く。
- 試運転を行います。電源が入ることを確認して便座が暖かくなるかとノズルから温水が出るかを確認しましょう。
よくわからなければ業者に頼めば簡単に交換してくれます。
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