私は大型自動二輪免許を2013年に取得しました。それまでバイクに乗ったことは1度も無かったのですが、なんとか取得することが出来ました。
当たり前ですがバイクの運転は車と違って生身で乗るため緊張感があります。その分風を切って走るので爽快感もあります。
そんな私が今回は大型自動二輪の免許取得するのに難易度が高いなと思ったところをランキングにしました。お役にたてれば嬉しいです。
第7位【波状路】
※写真はイメージです。
凸凹した障害物の上を通る教習です。凸凹した道を走る練習です。座って通過すると難しいんですが立って通過すれば、そんなに難しくないです。
立って姿勢を良くして通るだけです。スピードも少しぐらいなら出ていても大丈夫です。
というかある程度スピードが出ていないと転倒してしまいます。あまりスピードを調整しなくても良いので、あまり苦労はしませんでした。
第6位【坂道発進】
上り坂の途中で一旦停止して、発信する教習です。信号などで坂道に止まってしまった時の練習です。
順序を守って発信するだけなので、やり方さえ覚えてしまえば難しくないです。アクセルを空けてから、ゆっくりクラッチを戻すのがコツです。
第5位【スラローム】
パイロンの間をジグザグに走る教習です。重心移動と低速で走る練習です。
これならパイロンなら当たっても危険ではないため、それほど苦手意識は感じませんでした。これが普通の道路だと緊張しちゃうんですよね。
第4位【一本橋】
細くなっている鉄筋の上を通過する教習です。渋滞が起こった時などに、まっすぐノロノロ走る練習です。これも危険ではないため私は大丈夫でした。
アクセルの開度とクラッチを切るか切らないかギリギリのところで通るのがコツです。
クラッチを完全に切ってしまうとバランスが悪くなるので転倒しやすくなりますし、完全につないでしまうとスピードが出すぎてしまいます。
あくまでノロノロと走らなくてはいけないため調節する必要があります。
第3位【8の字】
道幅が狭くなっているのでキチンと重心を移動させなければ曲がることは出来ません。
しかもスピードを落とさないといけないため転倒しそうで怖かったです。バイクは転倒するので難しいんですよね。
第2位【クランク】
これも低速でバランスを取りながら移動しなくてはならないため難しかったです。
低速で怖くなってもクラッチを切らないのがコツですね。
第1位【急制動】
これがもっとも難しかったです。これが出来なくて試験に落ちてしまったので苦い思い出があります。スピードを出してから急に止まる練習です。
クラッチを切らずにブレーキをかけるのですが、アクセルを戻さないと上手く止まれずに転倒してしまいます。
私はこれで試験中に転倒してしまい試験に落ちてしまいました。