年末になると障子が売れます。年末清掃の時に障子紙も張り替える人が多いからです。障子が破れてるとみっともないんですよね。
そのうえすぐに破れてしまうので維持するのに一苦労です。
うちの実家は障子だったので、小さい私たちが穴をあけまくってしまい、しょっちゅう張り替えてました…
小さいお子さんがいる家庭は辞めた方が良いです。ただ破れにくい障子紙というのを貼るという手もあります。お子さんがいるのにどうしても張らなきゃいけない場合は検討してみてください。
今回は障子紙の選び方を紹介します。自分で貼るのはコツがいるので業者に頼むという手もあります。こちらの記事で詳しく紹介しています。
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障子紙の種類
普通の障子紙
昔ながらの和紙で出来た障子紙です。今でも1番人気です。なぜなら1番安いからです。
張りにくいですが特にこだわりがなければ十分と言えば十分です。柄の種類が1番多いのもこのタイプです。おしゃれなのがたくさんあります。
高耐久障子紙
非常に破れにくくなっている障子紙です。ちょっとやそっとでは破れません。ただ絶対破れないというわけではないので注意です。
プラスチックの障子紙
ひと昔前には無かったですが紙ではなくプラスチック製もあります。ひっかき傷に強く破れにくいのが特徴です。
さすがに指で刺したりすれば破れてしまいますが、少しの衝撃には耐えてくれます。
桜模様などのデザインがついているのもあるので、自分の好みで選べます。基本的には水拭きが出来るのでお手入しやすいのが良いです。
UVカット障子紙
紫外線をカットしてくれるので肌に優しい障子紙です。
補修用の障子紙
少しだけ補修したい時に便利です。お子さんが穴をあけてしまった時は、これで十分です。
ただ微妙に他の障子紙と色が変わってしまいます。1枚を一気に貼る自信が無い人にもおすすめです。幅が狭いので一段づつ貼っていけます。
貼り方の種類
昔ながらのノリで貼り付ける
今でも1番多い貼りつけ方法です。のりをハケで塗ってくっつけるだけなので簡単です。
おすすめは両面テープ
こちらも簡単です。専用の両面テープでくっつけるだけです。のりが必要ないので初心者にも貼りやすいです。
アイロンでくっつける
熱を加えると、くっつくタイプの障子紙も販売しています。ただアイロンを用意しなくてはならないので、少し手間がかかります。
最大の利点は貼り直しがしやすいところです。
まとめ
プラスチックの障子紙で両面テープでくっつけるのをおすすめします。破れにくく貼り付けやすいためお客様に聞かれたら、いつもおすすめしています。
ただこだわりがなければ普通の障子紙にノリで貼っても十分です。ただノリで貼るのにはコツがいるのでご注意ください。
自分で貼るのはコツがいるので業者に頼むという手もあります。こちらの記事で詳しく紹介しています。
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