牛ふん、鶏ふん、とんぷん、バーク堆肥の違い

こんにちはカピまろです!

ホームセンターで働いてるとよく聞かれるのが牛糞・鶏ふん・とんぷん、バーク堆肥ってどこが違うの?という質問をよくされます。

確かにカピまろも働いたばかりの頃はよくわからなかったですね

どれもう○ちだから同じようなもんなんじゃないの?って思ってました(´;ω;`)だから1番安い鶏ふんを使えば良いんじゃないの〜って感じでしたね

でも全然違うんですよ。

これらは大別すると鶏ふん以外は堆肥の部類になります。堆肥には土に有機物を供給して、ふかふかな土を作る効果があります。これらの違いを紹介していきます。

牛ふんとは

牛ふんの効果

1番メジャーな堆肥です。有機栽培にはかかせないです。
これは牛の糞を熟成させたものです。牛の糞なので臭いと思われがちですが熟成させてあるので臭いはほとんどありません。保水性や保肥性も高くなりますし肥料成分も少し入っています。
堆肥なので土作りしたい時に土壌改良剤として使うんですね。

土壌改良効果

★★
鶏ふんに次いで2番目に高いです。

肥料成分

★★
バーク堆肥に次いで2番目に高いですが窒素含有率が低いため、あまり期待出来ません

牛ふんの値段

★★
バーク堆肥に次いで2番目に安いです

牛ふんの使い方

植えつける前に土とよく混ぜて2週間くらい寝かせてから植えつけると良いです。

鶏ふんとは

鶏ふんの効果

その名の通り鶏の糞です。
熟成してあるので臭いはほとんどしませんが、それでも臭いがするので基肥に向いています。追肥だと臭いがしてしまうので…

土壌改良効果


土壌改良効果は、ほとんど無いです。1番少ないですね

肥料成分

★★★

鶏ふんの値段

1番安いです
他と比べて1番多くてバランスも良いです。

鶏ふんを撒くに当たっての注意点

ただ肥料成分が強いすぎるで作物に直接当たると枯れてしまうのには注意です。値段は1番安いです。

鶏ふんの使い方

作物を植える1ヶ月以上前には鶏ふんを撒いて土と混ぜておきましょう。

ペレット鶏ふんとは

値段は普通の鶏ふんの2倍くらいするペレット鶏ふんというのもあります。これは中身は一緒ですが形が均一にしてあるので撒きやすいし同じ量を撒けるので作物の品質管理に役立ちます。

とんぷんとは

豚の糞で肥料効果と土壌改良効果は牛糞と鶏ふんの間なんです。土壌改良効果そこそこ肥料効果もそこそこあって良いとこどりしてる感じです。リン酸を多く含んでいるのも特徴です。色は黒っぽくなっているのが完熟している証拠です。

土壌改良効果

★★
牛ふんと鶏ふんの間

肥料成分

★★
牛ふんと鶏ふんの間てす。ゆっくり長く効くのが特徴です。

とんぷんの値段

★★
値段は2番目に高いです。

とんぷんの使い方

万能ですが値段が1番高いので植えつける前に牛糞を使って追肥で鶏ふんを使う人が多いです。

とんぷんの施肥量

100平方メートルに15kgが目安です

とんぷんが使える作物

野菜、稲、花、芝生などの、ほとんどに使えます。特にリン酸が多いので、花の堆肥に向いています。

とんぷんを撒くに当たっての注意点

ただこれらは全てう○ちなので…においが気になるっていう人もいますよね。アンモニアの匂いが苦手な人にはキツイですよ。都市部に住む人や住宅街の中に畑がある人は苦情がこないか心配ですよね。そんな時はバーク堆肥というのもありますよ。

バーク堆肥とは

これは何かというと木の皮を発酵させたもので肥料成分はほとんど無いのですが土壌改良効果はバツグンに高いです。土に分解されにくいので分解されるまでに時間がかかり効果が長続きしますので牛糞よりも土壌改良効果が高いです。土はフカフカになりますし水はけも良くなります。匂いも少ないです。値段は高めです。

土壌改良効果

★★★
1番高いです。

肥料効果


1番少ないです。

バーク堆肥の値段


1番高いです。

バーク堆肥の使い方

これも牛糞などと一緒で植え付ける2週間〜1ヶ月前くらいに土と混ぜておきます。肥料成分がほとんど入っていないので、作物を植え付ける際には元肥として肥料を投入する必要があります。肥料は化学肥料(14-14-14など)なら匂いはほとんどしないので近所迷惑にならなくてすみますね。

よく似た物に腐葉土やバークチップがありますが腐葉土は葉を発酵させているので原料が違っていますので効果が違いますし窒素成分が多く含まれています。バークチップは発酵させていません。

ホームセンターで売れるのは鶏ふんと牛ふんが多いです

牛ふんを土に混ぜて土壌を改良して鶏ふんを撒いて栄養を補給するという人が多いです。初心者は検討してみてはどうでしょうか?

まとめ

肥料効果が1番高いのは鶏ふん、低いのはバーク堆肥

バーク堆肥〈牛ふん〈とんぷん〈鶏ふん

土壌改良効果が1番高いのはバーク堆肥、低いのは鶏ふん

鶏ふん〈とんぷん〈牛ふん〈バーク堆肥

値段が1番安いのは鶏ふん、高いのはバーク堆肥

バーク堆肥〈とんぷん〈牛ふん〈鶏ふん

とんぷんと牛糞は、どちらも鶏ふんとバーク堆肥の中間だが、肥料効果はとんぷんが高く土壌改良効果は牛糞が高い。値段は牛糞の方が安いです。

上にも書きましたが基肥には鶏ふん、堆肥は牛糞か、とんぷんを使い追肥は化成肥料を使う人が多いです。それとは別に土壌を改良したい人はバーク堆肥も使う人が多いですね。

参考になれば嬉しいですな

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