カミキリムシは通称「テッポウムシ」とも呼ばれているやっかいな虫です。
5月~6月は被害が多い時期なので、ホームセンターでも相談をされることが多いです。
枝や幹の中を食害して木を弱らせてしまい、場合によっては枯れてさせてしまう怖い虫です。
カミキリムシは劇的に効く薬剤が少ないので、捕殺や卵を産み付けられないようにする工夫が必要です。
この方法でダメなら業者に相談するのも1つの手です。こちらに記事で紹介しています。
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対策方法は3点です
- 殺虫する
- 消毒する
- 木を保護する
この3点をしていきます。それぞれ説明します。
①殺虫剤の「キンチョールE」で駆除する
住友化学園芸さんが販売している殺虫剤てす。吹き付けるだけで殺虫できます。特に幹の切れ目にするのが大事です。
木の中に侵入したカミキリムシ(ゴマダラカミキリ、クワカミキリ)を効果的に退治します。
アブラムシ、ケムシ、ハダニなどの害虫にも幅広く効くのでカミキリムシ以外の対策にもなります。
②「トップジンMペースト」で幹の切れ目を保護する
木を保護できる殺菌剤です。カミキリムシに荒らされた木を消毒できます。ペースト状になっているので塗りやすいです。
病原菌の侵入を防いで腐るのを予防し、木の回復を早める事が出来ます。
塗りつける場合は、侵入口からオガクズ状のフンが出てくるのに注意です。
③木を防風ネット等で保護する
卵を産み付けられないように保護します。木の周りを防風ネットなどでぐるぐる巻きにして保護します。
これでカミキリムシ対策は万全です。
この方法でダメなら業者に相談するのも1つの手です。こちらで安い業者を紹介しています。
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